梅干を使った伝統的な民間療法
梅干は昔から民間療法として利用され、伝えられてきました。そこで、ここではそのような梅干を使った伝統的な民間療法をご紹介します。
もし、あなたに合った症状があれば試してみてはいかがでしょうか。
| 梅干湿布 |
| 効能 |
梅干には鎮痛作用と消炎作用があると言われており、中でもクエン酸は血液循環をさかんにするという作用があるのでその効能が顕著にでると言われています。 |
| こんな症状に |
頭痛・疲れ目・めまい・肩こり・関節痛など。 |
| 作り方 |
梅干の種をとり、果肉をすり鉢でよくする。痛みのある部分に直接貼るか、果肉をガーゼで包んで貼り付けてもいい。頭痛ならこめかみに2〜3時間。疲れ目ならまぶたに少量のせて5分を何度か繰り返すとよい。 |
| 梅干の黒焼き |
| 効能 |
内服・外用ともに利用できる療法で、内服するとのどの痛みによく効くと言われています。 |
| こんな症状に |
風邪・咳・たん・のどや扁桃腺の痛み・歯痛・胃腸病・腎臓病など。 |
| 作り方 |
梅干をアルミホイルで2〜3重に包み、網の上で1時間ほどかけてじっくりと焼く。煙が出なくなり真っ黒になったら完成。内服する場合にはこの梅干2個程度にお湯を注ぎ飲む。外用する場合は、完成後にすり鉢ですり水やハチミツで練って痛むところに貼るとよい。 |
| 梅干番茶 |
| 効能 |
胃腸に優しい番茶と梅干の薬効が合わさった療法。特に体を温めたいときに良いと言われています。 |
| こんな症状に |
風邪・高血圧・二日酔い・イボなど。 |
| 作り方 |
種を取り除いた梅肉をよくすりつぶして湯飲みなどに入れ、熱い番茶を注いでよくかき混ぜて出来上がり。お好みでハチミツや砂糖を混ぜてもよい。 |
| 梅干緑茶 |
| 効能 |
梅干には胃のはたらきを調整し、便秘や下痢を改善すると言われています。また緑茶にも似たような効果があるので相性が良いようです。 |
| こんな症状に |
下痢・胃腸の調整など。 |
| 作り方 |
種を取り除いた梅肉をよくすりつぶして湯飲みなどに入れ、さらに緑茶の粉末などを入れてお湯を注いで出来上がり。酢を少し加えるとさらに下痢や便秘に効果的です。 |
| 梅干ドリンク |
| 効能 |
梅干の酸味は唾液の分泌を促すため食欲促進が期待できます。また、このドリンクを常飲すると疲れにくくなり夏バテ防止や疲労回復に良いと言われています。 |
| こんな症状に |
食欲不振・疲労回復など。 |
| 作り方 |
梅干2、3個の種を取り除いて果肉をすりつぶす。そこへ黒砂糖を小さじ1〜2杯、お湯200ミリリットルをいれてかき混ぜる。 |
| 梅干化粧水 |
| 効能 |
肌を滑らかにする!?化粧水。
※お肌に合わない場合はすぐにやめましょう。 |
| こんな症状に |
美肌効果・乾燥肌など。 |
| 作り方 |
合成着色料の入っていない梅干5〜6個をぬるま湯に2、3日つけて塩抜きをする。それをざるで水気を切り、瓶に入れて日本酒を200ミリリットル注ぐ。冷暗所に1週間ほど置いて梅を取り出し、その液をガーゼでこしてできあがりです。 |